甲府・朗月堂新書部門で「マルクスは生きている」が第7位

今日、久しぶりに朗月堂書店によったら「マルクスは生きている」(不破哲三著)が新書部門で7位の売上となっていました。さっそく買って読んでみました。
「先日おこなわれた日本共産党と中国共産党と理論会談では、こんな話もしたのでは」と思われるところもあり、興味深く読みました。
この本とともに「世界経済はこう変わる」という本を買いました。
以前、公式サイトの書評でとりあげた「すべての経済はバブルに通じる」の著者の小幡績氏と書評にはとりあげなかったけれど興味深く読んだ「強欲資本主義 ウォール街の自爆」の著者の神谷秀樹氏との対談です。
これは期待はずれでした。「すべての経済はバブルに通じる」の書評でも批判したのですが、現代資本主義の告発・批判はなるほごと思わせるものがあるけれど、資本主義社会をどう改革していくのかという見通しがない。
現代資本主義の告発・批判についても「前著で、出し尽くしたのでは」と感じました。
不破さんの本では、マルクスを「唯物論の思想家」「資本主義の病理学者」「未来社会の開拓者」の三つの側面から紹介し、その目で経済危機と環境破壊が進む世界と日本をとらえ、どう改革すべきかの展望が書かれています。
読み比べて不破さんの本の内容の深さを実感しました。


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